camp report 34 2005.3.4-3.6
羽鳥湖高原
レジーナの森
(福島県)
***
どうしてもスノーキャンプがしたくて以前から計画を進めていた。
せっかく遠征するのだから2泊しないと疲れるだけなのでパパの休み可能な日を待っていた。
4日(金)が休めることになり。前日予約。しかし出発地の関東地方の天気が思わしくない。朝から雪の予報。多いところは10センチ降るとの予想。
首都圏の交通マヒは必至だと思い雪降る前に出かけよう!とスゴイ発想をしました。
パパに連絡したらOKで木曜日の深夜出発。このときまだまだ雨。
宇都宮を過ぎたあたりから雪になってきた。那須高原SAで仮眠を取るころには完全に大雪。
10時にはチェックイン可だったのですが現地も大雪で除雪が追いついていない。サイトを除雪してくれたのはいいが5メートル四方しかない。
もっと広くしてくれないかと頼んだら「後はお客さんがスコップとダンプ使って作ってくれ」・・・との事。血が引いた。ほぼ徹夜の後雪かきか?

本当はそこはパーキングスペースで一段上の新雪を除雪すればよかったのだ。
最初は状況がわからず2人で必至にパーキングスペースを広げ設営しようとした。
大汗かいて・・・なんか変だな?人間の力ではできそうもない・・・上の段に乗ってみると20センチほどのフカフカな雪。
なんだ・・・ここにテント立てるんじゃないか?
体力のすべてを使い果たし設営できたのは2時間後。疲れてしばしボーゼン。

1日目は絶え間ない雪でうんざりしたが2日目の午前中から太陽が出てきた。思い切ってスノーシューレンタル。広大な施設を1周して有意義だった。
やっぱり私たちはアウトドアスポーツに燃える性質だ。
3日目は完璧な晴れ!まぶし〜〜っ。
実は今回パパが重症の風邪を引いていてAC電源借りました。またもや赤モスラの威力は試せなかった。
ホカペの下の雪がとけてインナーテント内はスゴイ地盤沈下。
色々経験したが終わってみれば来てよかったね〜〜を2人で繰り返していた。冬場はとってもお得な高規格キャンプ場癖になりそうだ。


3月4日(金)早朝
那須高原サービスエリア。私たちどこ行くんだっけ?スノーボード?こんな日にキャンプいくやつはいないだろうなぁ・・・


設営♪
左・パーキングを広げてテント立てようとしている。右・なんだこっちの林の中に立てればよかったんだ・・・
インナーテントは雪がスルスル落ちて助かった。雪質も軽かったが・・・


寒〜い写真集♪
あっという間に車にはツララ・窓は凍った。雪の中でのランタンの存在感もかわいい。
リビングのセッティングも試行錯誤でこの形に。足元が雪っていうのが不思議な感覚。
マイナス5度の外気もフジカちゃんをつければ10度まで上がった。シェルのスカートを雪が覆ってしまうので風が全く入ってこなく雪っていいね。


ちょっと散歩に♪
最初我が家が一軒だったけどもう1組SPユーザーのキャンパーがみえた。
明日からはトレーラーハウスは満室みたいでパーキングスペースが除雪されていた。(スキー客の利用が多いらしい)


ちょっとお食事写真♪

4日昼・設営後の1杯・このために生きている

サービスエリアで買った玉こんにゃく

アサさんのお土産・鮭の燻製

のりちゃんからの頂き物
落花生のダクワーズ

4日夕食は中華
花咲カニ入春雨スープ&チャーハン&水餃子

5日朝はフレンチトースト

5日昼・アサリのパスタ

調理処

ひえひえビール

5日夕食・手羽先のレモン風味ロースト

5日夕食・シーフードグラタン

6日朝・ボブサパンのサンドイッチ

6日昼・チジミ

ご当地ビール

おまけ♪裸のモーちゃん・食べれません


一夜明け5日
朝のうちは雪がしつこく降っていたが9時頃から止んで日差しが出てきた。車はすっかり凍っていた。
風邪なのに美味しそうにタバコ吸っているパパ。長靴がすっかり似合うママ。どんどん天気回復の気配。うれし〜〜!!


スノーシュー初挑戦♪
せっかくの広大なキャンプ場・くまなく歩いてみよう!とスノーシューをレンタルした。アップダウンもなく初心者にはちょうどいいお散歩だった。
来シーズンは自分の道具を持ってこよう!レイクレジーナ(人造湖)の周りにはコテージが並び雰囲気はフィンランド?(想像)
思い切って少し林の奥に行ってみた。雪の間から小川が見えたり面白い木があったり自然を満喫した。


モーちゃん♪
モーちゃんもすっかり雪に慣れてきた様子。


5日はお昼からすっかり晴れ♪
やっと完全天気回復だ!!
雪の白と空の青はなんて素敵なコントラスト。
長〜〜いツララもきれいだったなぁ。
新雪は生クリームみたい。
モーちゃんはのどが渇くと食べていたな(笑)


そろそろ夜の風景♪
相変わらずパパは極寒の中夜撮りしてました。
熱があるんじゃないの?って感じです。
←は管理棟&温泉(5回入りました)
↓はリッチなコテージにお泊りの戦車たち。
(ぞさんの愛車のおじいさんたち?)


最終日♪
夜は遅くまで起きていて朝は早く起きる。根っから寝るのが嫌いなパパの早朝写真。

今日はパリパリに乾く!

自分撮り。Please mouth over

レイクレジーナの雪がとけた姿も見たい

おしゃれなコテージ

ペグはの威力はあまりなかった模様・手で簡単に抜けた

サイトへの階段を作った

楽しいスノーキャンプもこれで終わり・撤収はさびしいものだ。しかし道具が乾いて汚れも取れてめでたしめでたし。

記念撮影@森側

記念撮影A湖側


**キャンプ場データ
キャンプ場 サイト 炊事場 温水 トイレ ランドリー シャワー 風呂 売店 ゴミ 焚火 携帯 サイト
羽鳥湖高原レジーナの森 オートサイト
水洗&ウォシュレット
×
有料
焚き火台  ○
トイレはすべてウォシュレットつき。洗い場は室内。お風呂は場内の温泉利用。

**費用
サイト使用料金 ワンコ 高速 ガソリン 食費お酒など お風呂・シャワー 合計
7350 0 10780 7000 0(家から準備) 2000 27130
*サイト使用料は電源レンタル@1050円含んでいます。
*お風呂は1000円で期間中フリーでした。


ボクのページにも遊びに来てね!「2005年 Odekake Album 06」でボク専用のレポートアップしました。
キャンプレポートトップ
ホームページのトップ