camp report 53			2005.12.30-2006.1.2 羽鳥湖高原レジーナの森 （福島県）	***
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２００５〜２００６年の年越しキャンプは福島県の「レジーナの森キャンプ場」をセレクトした。例年「PICA西湖」が定番となっていたが 今年は雪遊びがしたかったので早くから予約していた。 冬季はスノーキャンプ料金が設定されかなりお得感。１泊２８００・電源つけても３８００円。お風呂は場内に温泉があって入り放題１０００円/@となっている。 逆にオンシーズンはお高くもったいなくてとてもいけない。 東北自動車道に雪はなく快適に白河インターまでいけたのはラッキーであった。その後の峠もすんなり通れたがその後猛吹雪になったようだ。 ３０〜３１日にかけては雪と強風の荒れ模様で寒かったが元旦にはここぞとばかりの晴天！今年も幸先がいい。 サイトには２メートル近い積雪があるが圧雪されているので自分が使う分だけ新雪を除雪すればいい・・・これがけっこう大変な作業。 前回はレンタルしたスノーシューも今年はマイグッズ。広大なレジーナの森を思う存分トレッキングできた。 またキャンプ場から１５分ほどには「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」があり元旦にはそこを基点として初バックカントリースノーボードも楽しんできた。 お正月にキャンプは今年で３回目。ここは施設も半端じゃなく高規格だし雪中でも何不自由なくお正月のちょっとしたご馳走も楽しめたし気分に余裕もあった。

１２月３０日（金）
深夜１２時頃出発。東北道は家を出てから１０分ほどの一般道のほかはずっと高速道路なのでとても楽。
那須インターで仮眠を取って７時頃には現地入り９時半頃チェックイン。
風が強く設営に苦労。巨大な物体（リビシェル＆インナーテント＆フルフライ）なのでなおのことだ。
新雪を除雪してサイトを作らなければならない。これもスノーキャンプの醍醐味か？

やっとこさ設営完了。車置き場との段差は１．５メートルほど。		モーちゃんの遊び場・遊歩道。
さっそく腹ごなしスノーシュー・レジーナの森は広い。		雪の花
パパの喫煙スペース・寒いのによく吸うよ^^		夜になって雪がチラホラ・テントへのお手製階段作りました。

お天気がいいと何もかもがきれい・青空と雪とリビングシェルって冬の風物詩的でけっこう好き。
年末年始とはいえ雪中キャンプをやる人は少なく気持ちよく広々でした。		今回は奥の炊事棟＆トイレも除雪され利用可になっていた。 お湯は出るし全トイレにウォシュレット有です。
今年も越冬隊のフードをかぶりモーちゃんお散歩に出動です！（嫌がってすぐ脱ぎます^^）
モーちゃん始めてのそり遊び。緊張して固まってます。		凍ったレイクレジーナと傾き始めた太陽とパパ。

１月１日（日）
Happy New Year！！とってもいいお天気。お正月から最高だ！
おせちは午後の楽しみにしてバックカントリーにいこう！→レポートは「trekking」にアップしています。

・・・・お昼には戻りおせち料理を小さなお重箱につめました。おぞう煮と共にささやかなお正月気分です。
年に一度の「ワンセット」もこのときばかりは大活躍しています。

一の重 ラフランス生ハム巻・鴨肉ロースト・アーモンドチーズ	二の重 かまぼこ・伊達巻・数の子	三の重 昆布巻・田つくり・黒豆・栗きんとん
元旦は好天の元バックカントリーツアーも行けたしお正月らしい食事もできたし大満足でした。

１月２日（月）
もう１泊しましょうか？という案も出たがお天気もイマイチだし素直に帰宅することにする。
朝から温泉入ったりのんびり撤収し始める。チェックアウトタイムは余裕の１６時だ。
撤収の時間帯に少し太陽と風が出て来てくれたがテント類はパリッと乾かず家での乾燥作業となる（涙）
最後はモーちゃんと思い切り雪遊び。目の前に細い遊歩道がありリード無しで遊べて本犬も楽しかったようだ。

そりと一緒に走る。		とうちゃんやめてくれ〜〜！
恒例の記念写真。

今回は回りに１０組ほどのキャンパーさんがいましたがキャンプ場の計らいでかなり余裕を持った距離感で割り振ってくれたので
プライベート感あふれていた。
テントはスノーピークのリビングシェル＆トンネルが多く（６〜７件はいたと思う）冬キャンの帝王の風格だった。
キャンプサイトはほぼ犬連れだったのには驚き・・・やはり犬がいるとキャンプが一番！

２００６年もたくさんのフィールドに訪れると思います。
レポテクは成長しませんが色々開拓しますので相変わらず今年もよろしくお願いいたします。