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長野「Hakuba47」をベースにバックカントリー
day 2006.1.9(sun) weather style バックカントリー menber モーちゃんパパ・ママ
coures HAKUBA47スキー場トップ〜
GPS経路

今回は1月6〜9日まで青木湖キャンプ場で野営しながらバックカントリーの勉強。
7日には現地のツアー会社「ブルークリフ」さんの「パウダーガイド」ツアーに参加。キャンプ場から20分ほどのHkuba47に集合・参加者は4人&ガイドさん。
まずはアナログビーコンで雪崩救助方法の講習を受けその後ハイクアップ・・・そして短い距離ですが深雪滑走。
さすがに講習を受けるということでカメラは持参しなかったので写真はありません。
お天気はイマイチでしたがとても勉強になりました。しかし自分のペースで歩けないツアーって私にはちょっときつかったです。心拍数すごかったです(笑)
鍛えなければツアーには参加できないかな???というのが正直な感想です。
それに加えて滑走技術もゲレンデで障害物のないちょいパウダーを滑れるくらいじゃ足りなさそうですわ。
でも経験がものをいう世界なのでお金と時間があればどんどんツアーに参加したいと思います。



ずっと雪が降り続いていたが9日には真っ青な空!予定にはなかったが2人で軽くバックカントリーにいこう!ということになった。
前夜にほぼ撤収を済ませ朝は5時起きして凍ったテント類を無理やり片付け。
遅くなってしまったが10時過ぎから登り始める。Hakuba47には「ガイドセンター」というのがあってそこで登山申告書を提出できなんとなく安心。
7日に歩いたルートと同じコースをたどる。


雲ひとつない晴天。スキー場のゲートです。後ろの山は八方尾根方面です。


ここがガイドセンター。半分はレストランになっています。


まずはゴンドラリフトLine-8に乗ります。


ゴンドラからの風景-1  片道800円。


ゴンドラからの風景-2  稜線にポチット見えるのが八方尾根スキー場のトップかな?


ゴンドラを降りました。真っ白な斜面には滑走した跡があります。


日本じゃないみたいな山並み・・・こういう険しいのってわくわくするなぁ。


クワッドリフトLine-c〜Line-eを乗り継ぎここからスノーシューに履き替えます。
7日のツアーのルートを覚えていなくちょいと歩く距離が多くなってしまいました。
合計リフト代金2900円なり。
左に米粒みたいな3人の人影が・・・ここを登ります。
7日のツアーのときは一番下の林の上からドロップしましたが今日はどこまで?


今日は自分のペースで登れて私も笑顔です。後ろの景色ったら感動です!!
ゲレンデからだっていい景色は見えるけど自分で歩いているから感動もひとしおです。


山肌をジグザグに登ります。今日は晴れているので朝からたくさんの人が登っているのでラッセル不要で楽です。
かなり急でライトニングアッセント(men's22サイズ)のヒールアップしています。
MSRのライトニングアッセントですが・・・男性でも体重が軽ければ女性用の25サイズがよろしいようです。
なぜかというと男性用は幅が広くてハイクアップ時の細い道では左右があたってしまうから・・・と実際お使いの方に聞きました。


道の左右にはストックの跡・・・これがきれ〜〜いに延々続きます。素晴らしい景色に泣けてくるぜ!(しつこいけど^^)


こちらが7日のツアーのときにドロップしたところ。まだ滑走の跡が残っていました。


今日もここからドロップしようと考えていましたがちょうどここで出会ったエキスパートの方々に色々ご指南頂きトップまで上がることに。
皆さんとても親切で必ず「不安だったら一緒にいきましょうか?」といってくださります。
もとパトロールの方に「誰も最初は初心者・今日みたいな安全な日に是非トライしてみては?」といわれ勇気が出てきた。
トップから左に降りると五竜とおみに・・・右に降りるとHakuba47の裏山をまわって駐車場に降りれるとのこと。
パトロールの方が教えてくれた後者のコースをセレクト。ちょうど今朝であろうツアーの跡がついておりコースアウトすることはなさそうだ。



滑り始めはこんな感じで気持ちのよいバフバフが続きました。大転びをお見せできなく残念です(イヒ)


こんなんよ・・・素敵でしょ。


だんだん木が多くなってきてビビッたわ〜〜。


要注意地点・沢を降りて1本しかないという橋を無事通過。ほっと一息です。でもこの後地獄が待っていた。。。


この辺でもうゲレンデに戻れるのかな???と思っていたのが大間違い!
延々の道が待っていた。ボードでは走れない斜度のない細道。脱いだりはいたり・・・・変なところで体力の限界を感じました。
写真がないのが残念ですがかなりデンジャラスなトラバースもありで怖かった。
これを2時間くらい続けたのかな・・・スキー場が見えたときは安堵感で力が抜けたね!!
13時頃にはスキー場を後にして温泉でもと思ったけど結果15時終了。スキー場を後にしたのは16時を回ってしまった。
スノーボードではかなり時間のかかるコースであることを誰も教えてはくれなかった(笑)
時間がかかるのは仕方ないけど車で待っているモーちゃんのことを考えると辛くなった。

今回はコツもわかっていなかったので色々大変だったと思います。次回はリサーチバッチリで自分にあったコース選びをしようと思いました。
しかしよくやるよね〜〜うちはパパが冒険野郎だからついていく私はとっても疲れます。

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