home | camp reort | camp goods | mountain | blog | bbs | links | special report | ||||||||
mountain report-17 |
「大菩薩嶺」モーちゃんとトレッキング |
day | 2006.4.9(sun) | weather | 晴 | style | モーちゃんと一緒にトレッキング | menber | パパ&ママ&モーちゃん |
coures | 上日川峠(ロッジ長兵衛)〜福ちゃん荘〜唐松尾根〜雷岩〜大菩薩嶺(2057メートル)〜賽の河原〜親不知の頭〜大菩薩峠〜介山荘〜富士見山荘 〜上日川峠 |
GPS経路 |
ACTIV LOG |
モーちゃんを背負ってのトレッキングが先週大成功だったので気をよくして今週も行ってまいりました!
日帰りだけどインパクトのある山にいきたいなぁと選んだのが日本百名山の一つである「大菩薩嶺」でした。なんといっても2000メートル超えの景色が魅力。
冬季は規制があって裂石の登山道入り口までしか車が入れませんが運よく8日に開通して3キロほど先の上日川峠駐車場まで上がれました。
この地点がすでに1700メートルだからとっても気軽な山なのです。
6時20分出発です!駐車場脇には「ロッジ長兵衛」があって登山基地になっています。
こじんまりとしたテン場もあって昨日から泊まればよかったとちょっと残念。トイレ(ぼっとん)水場がありました。
ロッジ長兵衛 |
昨日降った雪がうっすらと。このあたりはみぞれでした。 |
20分ほどでレトロな福ちゃん荘に到着・宿泊者朝食中でした 宿泊者はここまで車で来れます。ここもテン場あります。 |
この辺でモーちゃんにも楽しんでもらいました。 久しぶりの雪に喜んで歩いてくれました。 |
|
案内図や標識が丁寧にあって迷う心配は無用のようです。 |
尾根道は風が強くて寒かったです・・・登りでも汗出ませんでした。
高度を上げてくると雪質も乾いてきてさすが2000メートルだけあります。分岐点から約60分で雷岩到着。すばらしいビューポイントでした。
唐松尾根を登り始めると楽しみにしていた富士山の姿。 頂上は平で噴火山もないきれいなすそ野。これぞ富士山という形でした。 |
滑らないように注意してドンドン高度上げていきます。 |
|
雷岩からの富士山・手前は上日川ダム |
遠く南アルプス連峰と塩山市の街並み |
|
これが雷岩・ここから写真を撮ってます。 |
モーちゃんも富士山をバックに・肉球冷たそう。 |
↑ここはまだピークではありません。ピークの大菩薩嶺を踏みに行きましょう。
日本百名山地味ながら5座目です。
大菩薩峠は現在の柳沢峠が開通する前は丹波山村から賽の河原付近を通って塩山を結ぶ大切な街道だったということです。
ピークは最高地点という意味で大菩薩嶺と呼ばれているそうです。
左行きます。ほんの10分ほどの距離でしたが 全く日の当たらない樹林帯でスケートリンクのような道でした。 |
景色もない寂しいピーク。 |
大菩薩嶺〜雷岩を通って大菩薩峠を目指します。
見通しのいい気持ちよい尾根道が広がっています。 |
笹と石ころの特徴的な山様でした。 |
|
賽の河原避難小屋・情報では無いという扉ありました。 |
親不知の頭 |
|
介山荘のある大菩薩峠に着きました。すごい人でした。 |
介山荘には無料で使えるきれいなトイレがあります。 山荘はオープン準備の真っ最中でした。 なぜかここに山荘の車が・・・ 私たちがこれから向かう登山道を上がって来るらしいです。 |
そろそろおなかが空いてきましたがここは人が多いのでもう少し静かな場所を探し歩き始めます。介山荘の裏手から出発地点の上日川に戻ります。
周遊コースなので楽しいです!
途中の富士見山荘のベンチを使わせてもらってランチタイムにしました。
超レトロな勝緑荘・まだ営業していませんでした。 |
富士見山荘・こちらも営業はまだ。 |
|
名前通り富士山が目の前に見える山荘でした。 いいところで食事できてよかった。 ビールがないとパパに文句言われました。 |
モーちゃんも日向ぼっこ気持ちよさそうでした。 |
|
ランチは豪華ラーメン! |
帰りは福ちゃん山荘から車道を通ってモーちゃんもトレッキング。 |
駐車場に帰ってきました。 |
軽いトレッキングで気持ちのいい一日でした。帰りは「大菩薩の湯」でさっぱり。
しかし桜見物渋滞に巻き込まれ帰宅時間は大幅に狂いました。
mountain top |
home |