北海道キャンプ旅♪PART6  ママのデータ

 長いレポ読んでくださっている方。どうもありがとう!!今回の旅で役に立ったこと困ったこと。色々あります。
 自分たちのの次回の旅のメモとして残しておこうと思います。
 費用やキャンプ場&温泉の情報も加えておきます。
 もし北海道計画をしてる方がいれば読んでみてくださいね。

★★★まずは費用から!!(横浜から東北道・青函フェリー・大人2人ワンコ1匹・キャンプ場8泊の場合)
ガソリン代
7月8日 自宅付近    63L ¥7000 やはり負担が大きかったのガソリン代です。
車種にもよるでしょうが我が家の車はかなりの大食いです。
走行距離2600キロなので・・・
大体ですがリッターあたり6.4キロの計算です。
ちなみに3400CCのガソリン車です。
来年はハイブリッドカーでも買うか???(大嘘)

ワンコがいるので青森まで陸路となりましたが助手席ベッドにして
2人で3時間交代くらいで運転すれば楽ですよ。
航路だと大洗までの時間と20時間のフェリー。
苫小牧に着くメリットはありますが(道東北方面へ行きやすい)
私達は陸路が気に入りました。
7月8日 安達太良SA 23時17分 51L ¥5800
7月10日 上磯郡上磯町 11時38分 61L ¥6954
7月12日 小樽市蘭島 13時59分 34L ¥3842
7月14日 真狩村 13時31分 32L ¥3648
7月16日 島牧村 13時10分 34L ¥3921
7月19日 函館港町 16時31分 42L ¥4763
7月19日 鶴巣PA 22時50分 44L ¥5000
7月19日 蓮田SA 7時41分 44L ¥4970
         405L ¥45898

高速代
東北自動車道 浦和〜青森 ¥9750 高速代金は長いわりには安いかなあ。と思いました。
ETC利用に限りですが夜間割引があります。
定価片道\13500円ですが夜間割引で¥3750割引されました。
往復で¥7500割引はかなりお得ですね♪詳しくは→こちら
道内では高速道路は一回のみ使用。
一般道路が飛ばせるので必要なしです。
・・・がそこら中に警察配備なのでご注意です!!
   青森〜浦和 ¥9750
首都高速 狩場〜浦和往復 ¥2600
札幌自動車道 小樽〜札幌西片道 ¥800
      ¥22900

フェリー
東日本フェリー 青森〜函館間往復 ¥33140 ジャフ割引後 フェリーは事前に予約していきましたが
高速道が長くて到着時間が読めないので
夏休みなどの繁忙期以外は予約なしでも大丈夫そうです。
道内のローカルフェリーもあり到着時間にマッチした船に
乗船可能です。(私達は3時間近くロスしてしまいました)
参考になるかも→こちら

キャンプ場
ドロームキャンプフィールド ¥4400 1人1泊800×2 ・ 駐車料金¥500×2 ・ SPW参加費¥1800
美笛キャンプ場 ¥2400 1人1泊600×4
ニセコサヒナキャンプ場 ¥7400 カーサイト1泊2500×2 ・ 入場料1泊¥600×4
賀老高原キャンプ場 ¥0 最後は充実の無料!
   ¥14300   
私達が関東でよく行くキャンプ場よりはサヒナ以外は格段に安い料金です。
サヒナは高いからか2泊しているのは私達だけでした。
施設はドローム以外は近代的です。

温泉
7箇所利用2人で ¥7410 意外と出費なのは温泉費用です。
2人だからいいものの4人家族となれば結構な出費になります。
しかしどこも400円前後と安く施設も綺麗なところが多いです。

諸費用
食料・外食・燃料(ガスボンベ・マキ・炭)
氷・コインランドリー・お土産などなど
¥47000 意外と大変だったのは氷調達。北海道とはいえやはり暑いです。
SPのソフトクーラーでは長期キャンプは無理そうです。
ハードクーラーを調達したほうが良さそうです。
マキや炭は現地調達でOKです。
10日間ともなると洗濯もするので事前にランドリー付のキャンプ場を
1件は入れたほうがいいですね。

合計は ¥174398 準備などの費用もバカになりませんぞ!!

★★★ビンゴだったこと&次回に備えたいこと
ビンゴだったこと!!
長靴&レインコート ドロームに着いたとたんこの2つにお着替え。助かった〜〜と思いました。
長靴は草地の多い北海道のサイトには朝露対策としても必要ですよ。
高原では朝晩雨や霧が多いですし。
私は虫がパンツの裾から進入してくるのが嫌で晴れてもはいてました。
レインコートは風を通さないので寒さ対策にも使えます。
キンチョ−ル これは当たり前なのですが途中から気がつた使い方をご披露します。
リビシェルの天井のAフレームを支えてるポールありますよね。
何故かここのところにうじゃうじゃ蚊や小ハエが集まるんですよ。
リビシェルを設営したらこの部分を中心にキンチョーるをサ〜っと散布しておきますと
全然寄ってこなくなります。
この部分に関しては虫除けキャンドルや蚊取り線香じゃ効果はありません。
ナタ こんなの使える大自然だったらいいなあ。。。と購入していきました。結構使いました。
自然に木から落ちた枝が一杯あります。形を整えて焚き火にポンポン入れられます。
トレッキングシューズ 今回観光気分で行った滝はどこもすごく足場が悪いです。普通の靴の人は途中棄権していました。
自然第一ですから至れり尽くせりの状況ではありません。
たくさんの自然を楽しむにはいやぜひ!必要ですね。
温泉セット 猫も歩けば・・・状態で温泉が一杯です。
お好きな方は人数分・車の出しやすいところに用意しておくと良いですね。
ジンギスカン鍋 kenjiさんにいただきました。
鍋の中心がまあるく隆起していて肉汁が鍋を伝わり野菜にしみてくるという鍋です。
北海道はどこのスーパーでもラム肉が売っています。
ニラともやしがあればOKで簡単で美味しいのでお昼ごはんにもピッタリ。
今回ジンギスカン鍋大活躍でした。ご当地料理を是非!!
リビシェル&コット 今回初めての洋室スタイルでした。
この時期の北海道の気候には最適と思われます。コットで寝ている方たくさんいらっしゃいました。
背中に熱気が溜まらないのと生地が体に沿ってくれるので疲れがよく取れる睡眠が得られました。
腰をかがめるランブリへの出入りもないので腰痛もなく助かりました。
ゴミ燃やし ドロームでkenjiさんが焚き火台でゴミを燃やしているのをまねしました。
ゴミだしOKのキャンプ場も多いですがその都度燃してしまうとスッキリします。
北海道の皆さんはゴミを出せる場合でもビン・カンなどもって帰られる方多いです。
生ゴミも新聞紙に包んだりすれば結構燃えます。
今回は賀老がゴミ出せない状況でしたが燃やしてしまったので岐路ゴミなしでよかったです。
ランドリーバック 長期なので洗濯物が溜まります。ビニール袋だと蒸れますのでメッシュのランドリーバックを
持参しました。コインランドリーを見つけたらソレ〜って。
今回は液状の洗剤をボトルに入れて持ち歩きました。
途中手洗いもしましたが水がとても冷たいので良い選択だったと思います。
サイトで洗濯干す場合を考えて洗濯用のヒモは便利です。
速乾性衣類 シャツ類は夏場は毎日着替えなので全て速乾性のものにしました。
手洗いでもすぐ乾いて。自転車操業のように着れて良かったです。
次回に備えたいこと!
台車 フリーサイトが多い北海道では荷物運びの台車が必要。
ドロームに着いた時台車2台で皆さんが手際よく荷物運びを手伝ってくださり助かりました。
コールマンのを使っている方が多かったです。
ガソリン燃料系 我が家はランタンや2バーナーはガス式を使っています。
長期になると持ち物も多くなりますしゴミが多く出ます。
来年はガソリンに切り替えるつもりです。
特にランタンはガス式は明るさが足りなかったです。ドロームの3家族の写真がものがったています
ハードクーラー 今回はSPのソフトクーラーでしたが季節がら機能が弱いです。
氷を買うことばかり考えていました。
次回は長期夏用にバリバリのハードを購入しようと思います。


★★★キャンプ場データ
キャンプ場 炊事場 トイレ ランドリー シャワー 売店 ゴミ 携帯 サイト
ドローム ○(簡易) ○(簡易) × × × 分別 近くに駐車可能 芝・草
美笛 ○(温水式) ○(10分100円) 分別 ○(フリーオート) 砂・土
サヒナ ○(場外に有) × 分別 ○(区画オート) 芝・土
賀老 × × × × 近くに駐車可能 × 芝・草

注意→*北海道は意外と犬禁止が多いので事前によく調べましょう!!
     *サヒナのゴミは有料で管理人が捨ててくれます。かなり厳しい分別なので燃やしたほうがいいです。
      ビンカンは持ち帰りらしいがお願いして捨てていただきました。


★★★温泉データ
日付 温泉名 料金    
7月10日(土) 長万部温泉浴場(銭湯) 340円 長万部駅からすぐ
7月11日(日) 赤井川温泉 400円 ドロームから車で10分ほど
7月13日(火) 休暇村支笏湖 735円 美笛から車で15分ほど
7月14日(水) 幽泉閣(昆布温泉郷) 400円 サヒナから車で15分ほど
7月15日(木) 雪秩父(湯本温泉郷) 450円 サヒナから車で30分ほど
7月16日(金) ちはせ川温泉 400円 賀老から車で20分ほど
7月17日(土) モッタ海岸温泉 500円 賀老から車で30分ほど
7月18日(日) 浜松温泉 400円 長万部から30分ほど

温泉検索お勧めサイトはこちら→★温泉  ★銭湯

★★★ワンちゃん一緒の旅の注意点
フェリーについて 青森〜函館間は約3時間半・乗船カウンターでワンコがいる旨申し出ると「ワンちゃん連れ」
と書いてある紙をくれます。
ダッシュボードに見えるように置いておきますと乗船の時落ち着ける場所を少しは考慮してくれます。
しかしながら夏は車室はエアコンもないし窓を開ければ燃料臭いし・・・
人は車に残ってはいけないので結構心配でした。
対策として日が出ていないときの乗船をお勧めします。ほぼ一日中ダイヤはあります。
あとはひえひえマットなども持参するとよいでしょう。
大洗〜苫小牧のフェリーは約20時間全くの別室(ペット室)で面会時間も決められているそうです。
排泄が外でしかできないワンコには無理でしょう。
しかもペット室は多種な動物が一緒にいるので気の弱いワンコにはお勧めできません。
草ダニ・蚊対策 草ダニは顔回り特に目のそばに刺さって血をすいます。
ペット用のハーブなどの虫除け剤を持参しましょう!蚊も多いので薄地の服を常に着せておいても
いいと思います。
サイト内でイスに座らせているときなどは上からキンチョーるを散布したタオルをかぶっていれば安心です。
レインコート 草地が濡れていることが多いのでレインコートは乾きやすいものを持参したほうがいいです。
今回はよく使いました。。。
病院 何かあったときのために事前に調べていくといいかもです。
私達はノートパソコンに情報を入れていきましたがパソコンが使えなく役立ちませんでした。
役立てるようなことがなくてよかったです!!
情報URLは→こちら(522件の北海道内の病院が検索できます)
キャンプ場 北海道のキャンプ場はペット完全NGが多いです。
今回も現地に電話したりして平日ならいいですか?など問い合わせましたがNGのところが多かったです。
北海道こそいいのではと思いますが。。。
一部の方でしょうがキャンプ場では大型犬が放たれていて草むらで何回もウンチしていました。
サイトにも勝手に遊びにきたりして結構驚きました。もーちゃんは怒るし。
もちろんオーナーさんは全く見ていません。賀老では着いた時に他犬のウンチ拾いしました。
こんな習慣もNGの一因なんでしょうか?

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